うつ日記に書くことではないかもしれないが、

うつ日記に書くことではないかもしれないが、

私の子ども(小2)はどうも勉強ができないみたいで、私は軽く衝撃を受けている。

 

私は「広い意味での最高峰」の教育機関のうちの「一つ」で教育を受けた。

 

私自身は周りに比べてたいして才能はなかった。

時間と努力と根性と運、しかるべきときに瞬間最高風速を出せたという事実で全てを乗り切った。

 

私自身は大したことはなかったが、そこではため息が出るほどに才気に富んだ人々に会った。

「十で神童、十五で才子、ハタチ過ぎたらただの人」

なんて風潮どこ吹く風の

素晴らしい

「未来のリーダーたち」に囲まれて過ごした。

 

ちなみにその時に無理をしすぎたことがうつ病に繋がっていると思っている。

 

それはともかく、学生時代に、本当の天才も、一流の秀才も見てきた。

 

その経験から言えることは!

 

それは!

 

私より馬鹿には無理だということだ。

 

私が末席(というか実質アウト)で、私より能力が劣っていたらこの生き方はできない。このルートには乗れない。

 

そして、勉強的な意味で、どう見てもうちの子は私よりできない。分野としては理系ではなかったが、それにしても、小学校低学年のさんすうでつまずく子はあの仲間には入れない。

 

そしたらこの子はどう生きていけばいいのか。

どう育てればいいのか。

 

私の姉のことが頭をちらつく。

 

姉は、私と同じように早期英才教育(公文など)を受け、私と同じように中学受験にチャレンジしたが、その結果は私より数段劣るものだった。

 

親の教育虐待的努力にもかかわらず、小学校低学年から学校の勉強に苦労していた。

 

私自身は、小学校の勉強で困ったことはなかった。姉がなぜわからないのかわからなかった。

 

あーうちの子はそっちか、私の姉に似ているのか。

 

姉は私より早く、中学生くらいで精神を病んだ。

 

今、幸せなのかわからない。

 

とにかく心身の健康を第一に、なんとか自立して幸せに生きていけるようにサポートしたい。

 

中学受験をさせるつもりで、なんだかんだ私の母校が第一志望になりそうだと思っていたが、無理かもしれない。

 

無理そうだ。

 

中学受験をさせるかどうかから考え直さなくてはならないかもしれない。