死にたい。

死にたい。

薬を減らしたせいだとわかっていても、抗えない。

死にたい気持ちがどっかり居座っている。

夜だけど目がらんらんと冴えている。

苦しくて寝るどころではない。

 

憂鬱になる理由などない。

ただの、脳内物質の作用だけ。

その事実ははっきり理解しているが、その理解をもってしても、私に居座っている憂鬱な気持ちを追い払うことができない。

 

子どもの相手も苦しい。

子どもが変わったのでも、私が変わったのでもない。

薬の量をちびっと減らしただけで、子どもの相手がこんなに辛い。