私は、親兄弟に対する恨みつらみをこのブログで書いているが、
いずれは、乗り越えたいと思う。
いつまでも、あの時親がどうこう、と言いたくない。
実は、20代初め位の頃、私は親に直接言っていた。
「子どもの頃、すごい怒っていたよね」
「ピアノの練習で怒鳴られ殴られた」
「文字通り一日中公文のプリントをやらされた。そのときトイレにも行けずおもらしした」
「あんなこともあった、こんなこともあった」
と言っていたら、
「あんた、よく覚えているね」
「やめて」
と言われ、もう言えなくなった。
10代の頃は、愚痴を日記に書いていたこともあるが、
「日記なんて笑」
「死んだあと困るのよね、日記って」
といい顔しなかった。
死んだあとって!
関係ないんだからほっておけよ・・・
とにかく、日記を書くことすらいい顔しなかった。
おっと、また、親に対する愚痴になってしまった。
とにかく、こうやって、書いて書いて書き尽くして、恨みつらみを成仏させたいと思う。
気持ちよく卒親したい。
(卒親って、普通は親が親を卒業することをいうけれど、ここでは、子どもが親にとらわれるのを卒業するという意味で使っています)