うつ病のための少食療法を続けている。

うつ病のための少食療法を続けている。

医師の指導とかではなく、私が勝手にやっているやつ。

 

夕飯を早めに食べて寝る。朝食は食べない。昼は12時以降。昼夜は軽めに食べる。

ただし、食べない時間も飲み物は可ということにしている。

牛乳とかコーヒーも飲んでいる。

 

食べたいという誘惑に負けることもあるけれど。

 

空腹のときは鬱を感じにくいという実感がある。

 

 

前、どこかで、

「ある人が、小児性愛の矯正プログラムに参加していたが、しばらくすると、自分から小児性愛がなくなると生きがいがなくなってしまうと言って、プログラムから離脱した」

という話を聞いたことがある。

その時はドン引きした。

他の楽しみを見つけなよ、と思った。

 

 

その時のことをなんとなく思い出す。

 

それは、少食療法によって、食べ物を食べるというのが、楽しみとか、息抜きとか、気分転換とか、私の生活に深く根差す大きな意味を持っていることに気づいたから。

 

食べないと、味気ない生活になる。

 

私も、食べることでない、他の楽しみを見つけなくてはならない。