中田あっちゃんのYouTube大学をよく見ている(聞いている)。
私のことだから、そのうち飽きるかもしれないけど、でも今のところは楽しく聞いている。
空き時間には、あっちゃんの授業で歴史とか社会とか文学の世界に意識を飛ばし、余計なことを考えないようにしている。
あと、食事。
今はお腹の具合がよくなくて、少ししか食べられない。
それがいいのかどうか、最近はあまり鬱になっていない。
もし、少食が鬱にいいなら、今後も少ししか食べないようにする。
前は、朝昼晩のほか、おやつも何度か食べていた。
今は、午後2時頃と午後7時頃に、軽い食事をとるだけ。
あと、朝に小さなお菓子を食べたり、カフェラテを飲んだりする程度。
鉄分のサプリを飲んでいる。
鬱の辛さを思えば、少食くらいなんてことはない。
食事制限と言えば、私の姉は、中学生の頃に摂食障害になった。
拒食症。
食べなくてガリガリに痩せた。
過食は、しなかったと思う。多分。知らないけど。
それで、食べなくなるのと同時に、家族に対する暴言とか暴力も始まって、
暴れたり、叫びながら家じゅうを荒らしたり、一晩中「死ね!死ね!」とわめいたりしていた。
ガリガリに痩せているのにパワーだけはすごかった。
高校生の頃だったか、一時入院もしたけれど、あまり変わらなかった。
私も姉も、ひどい10代を過ごした。
だから、私はダイエットとか食事制限とかに恐怖感がある。
そんなことをしたら、姉のようになるのではないかと思う。
それに、摂食障害にはよくあることらしいが、姉は私をデブとののしる一方で、私がお菓子を食べないなどのダイエットをすることには我慢がならなかった。
「私にはダイエットするなっていうのに、なんであいつ(私のこと)はいいんだよ!」
と暴れたので、少しでも家庭の荒波を抑えるために、ダイエットに類することは全然できなかったという経緯もある。
あ、姉は幼児とか小学校低学年の頃も、特に私に優しかったということはなく、意地が悪かった。
余りにいじめられるので、ある夜、姉が寝ているときに、こっそりつねったり引っかいたりして復讐したこともある。
姉は全然気づいていなかったけど。
仲良く遊ぶ時も、姉はお姫様で、私は相手役の王子様か召使いをやらされる感じ。
私は構ってもらえるのがうれしくて、それでも楽しんでいた。
そんな幼少期だった。